こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。

確定申告では、申告内容に応じて書類の添付又は提示が必要です。

しかしe-Taxで申告する場合は、ほとんどの書類の添付を省略できます。

確定申告で添付又は提示が必要な書類

必要書類は以下のとおりです。

「添付又は提示」とされている書類は、税務署の窓口で「提出ではなく提示で」と申し出れば職員がその場で確認し、持ち帰ることが可能です。時間もかかるし面倒なので税務署側は嫌がるかもしれませんが・・・。

なお、年末調整で適用を受けている控除については不要です。

e-Taxで省略できる書類

確定申告書の提出をe-Taxを利用して行う場合、次の書類は添付又は提示を省略することができます。

大方の書類は省略可能です。

医療費通知やセルフメディケーション税制の書類は詳細の入力が必要です。

記載内容の入力が必要なことに注意

注意点として、ただ添付が省略できるという訳ではなく、それぞれの証明書に記載された事項を入力する必要があります。

例えば生命保険料控除や地震保険料控除は保険料の支払額だけでなく生命保険会社の名称、寄附金控除(ふるさと納税)では寄附額に加え寄附先の名称などの入力も必要です。

ただ単に「控除額」だけ申告書に記載し詳細がわからないものは、通常どおり別途証明書の提出が必要になります。

税務署に勤めていた時、とある税理士事務所がこれを怠っていたため提出を求めたんですが

「ちゃんとやっています!何でそんなこと言うんですか!」と怒られたことがあります(やってないから連絡したんですが・・)。

税理士事務所に勤めている方がこの程度の認識でしたので、年に一度確定申告の時期だけ利用する方にとってわかり辛いのは間違いありません。

入力漏れに注意してください。

逆に言うとe-Taxで提出する必要がある書類は僅か

e-Taxで申告するときに提出が必要な書類はもうほぼありません。

収支内訳書や青色申告決算書、譲渡所得の内訳書などはe-Taxで作成し一緒に送信できるので紙で用意する必要はありません。

住宅ローン控除(最初に受ける年)や住宅改修控除などの書類くらいでしょうか。

これらもPDFでイメージデータとして提出できるので、紙でのやり取りは基本的には不要。

便利になりました。

まとめ

e-Taxでは

・添付書類はほぼ提出を省略できる

・でも必要事項の入力が必要

となります。留意いただければと思います。

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