こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。

今日は中山競馬場で牡馬クラシック第1弾・皐月賞が行われます(牡馬と言いつつ牝馬も出ることができますが、あまり例はありません)。

今年は何と言っても1強と言われるクロワデュノールがどういう走りを見せるか、というのが最大の見どころ。

前走のホープフルSで見せた走りは圧巻でしたし、今年に入ってから重賞戦線で活躍した馬がことごとくクロワデュノールが負かしてきた馬だったということも人気を押し上げています。

この馬の父・キタサンブラックは、一昨年ロンジン・ワールドベストホースランキングで「世界最強馬」と認定されたイクイノックスを輩出しており、クロワデュノールもそれに続く活躍が期待されています。

キタサンブラックは2015年の菊花賞馬。同年の皐月賞ではドゥラメンテの3着で、ドゥラメンテの産駒も数頭、皐月賞にエントリーしていることから、父馬の雪辱を息子が晴らすか、という見方も面白い。

さらにこの年の皐月賞で2着だったリアルスティールは、父として2025年1-3月のロンジン・ワールドベストホースランキングで1位を獲得したフォーエバーヤングを出していて、2015年の皐月賞1-3着馬はそろって種牡馬として大活躍。
リアルスティール産駒も今年の皐月賞にエントリーしているので、形を変えた2015年の再戦が楽しめそうです。

長く競馬を観ていると色々な楽しみ方ができますね。

個人的には「強い馬が強いレースをして勝つ」というレースが好きなので、クロワデュノールにそれをみせて欲しい、と思っています。