
こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。
だいぶ聞かなくなったような気がしますが、お笑いの世界には「第七世代」というものがあるようです。
Wikipediaを見ると霜降り明星さんとかハナコさんゆりやんレトリィバァさんとかがその世代にあたるとか・・。
書いてて言うのもアレですが、一人もわかりません。正確には知ってはいますがお笑いのネタ?が何一つわかりません。「競馬の予想が当たらない人」「ドラマにもよく出る芸人」という認識。
以前はテレビでもお笑い番組をよく観ていましたが、子どもが生まれたあたりからテレビ自体を観なくなりました。
長男は10歳なので・・そりゃわからないはずです。
前置きはさておき、税理士の世界では第六世代が始まりました。
税理士用の電子証明書が更新されます
税務手続などでe-Taxを使う場合、電子証明書によって電子で署名、送信する形になります。
その証明用に、税理士用のカードがあります。
この税理士用の電子証明書が更新されるごとに【○○世代】と呼ばれている、という訳です。
これまで【第五世代】のカードを使ってきましたが、来年3月で使えなくなるのを前に【第六世代】のカードへ移行が進んでいます。
夏ごろから新しいカードが順次送付されており、ようやく自分のもとにも届きました。
届いたら登録申請が必要
カードが届いたのは良いんですが、すぐにこのカードを使ってe-Tax、とはできません。
証明書を使うための申込が必要です。
その申込のために「管理ツール」なるものを税理士連合会のHPからダウンロードし、ツールから申請します。
そして申請後、1~2週間程度で審査が完了。使えるようになります。
・・・めんどくさい。税理士登録している税理士にカードを送付しているのに、どうしてこんな手順が必要なんでしょう。
よくわかりませんが、審査に時間がかかるというので、届いた後すぐに申込みました。今は審査待ちです。
マイナンバーカードを予備登録
【第五世代】では予備のカードとしてもう一枚、税理士カードがありましたが、この【第六世代】はマイナンバーカードを税理士カードの予備として登録し、紛失の際はマイナンバーカードを使うことで税理士業務ができるようです。
そのためにはマイナンバーカードを税理士カードとして使えるようにするための登録申請が必要なようです。
これもまたかなり面倒くさいですが、サクッと手続してしまいましょう。
終わりに
ということで今後は【第六世代】の税理士になります。
これまでと違う点は
クラウド上のリモート署名サーバーに署名用電子証明書が保管され、税理士認証カードで当該サーバーにログインし、本人認証を行うことにより、電子署名が可能となります。
(日本税理士連合会HPより)
とのことです。