
こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。
フォーエバーヤングがブリーダーズカップクラシックに勝利しました!
日本の馬がアメリカ競馬の最高峰に到達する日が来るとは・・。
BCクラシックと凱旋門賞は日本馬が勝つシーンを生きている内に見られるかどうかというレベルだと思っていたんで、まだ信じられません。
今回の勝利がすごくいいなぁと思ったのは、矢作調教師がすーっと弟子の坂井瑠星ジョッキーを乗せ続けての快挙だということ。
昨今、若手のジョッキーが素質のある馬で勝っても、すぐに短期外国人ジョッキーやルメール・川田ジョッキーといった一線級の騎手に乗り替わってしまうことがほとんどです。
それが悪いとは言えませんが、30年以上も競馬を観てきた中で、「馬と人のドラマ」が昔と比べて減ってきているのは寂しい限り。
坂井ジョッキーで勝った、というのは価値があると思います。
あと一点、フォーエバーヤングは矢作師が管理し海外初GI勝利を成し遂げたリアルスティール産駒。
また、矢作師はリアススティールの妹であるラブズオンリーユーで2021年のBC F&Mターフを制しています。
競馬は血のロマン。こうしたゆかりの血統で勝ったというがドラマを感じました。
来年いっぱい現役を続けるようなので、無事に最後まで頑張って欲しいと思います。

