こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。

先日、長男(小3)の授業参観に行ってきました。

小学生って皆元気で積極的です。先生から「何かわかることある?」と聞かれると、多くの子どもたちが手を挙げます。中には指名されていないのに勝手に話し始める子もちらほら(ウチの子はこのタイプです・・・)。

単純に良いものだなぁ、と思って見ていました。

これが大人になると全然違いますよね。何かの集まりで同じような状況になっても手を挙げない人がほとんど。

かく言う私も全然です。これは「間違えたことを言うと恥ずかしい」とか、そんな理由が多いと思います。

小さい頃はそんなことは全然意識していなかったと思います。間違えようが何だろうが、積極的に手を挙げていたと思います。

これが小学校の高学年頃から、間違えたことを発表するのが猛烈に恥ずかしいと思うようになりました。それでも「わからなくても手を挙げないとだめだよな~」という意識があり、わからなくてもおそるおそる挙手していました。
そんな時に限って当てられるんですよね。それで間違えて恥ずかしい思いをしたことが何度かありました。

大人になるともっと恥ずかしいです。「あいつ、何やってんだ」「こんなこともわからないの?」という周りの人の心の声が聞こえてくる(笑)

子どもたちには、失敗に対するメンタルの強さを身に着けて欲しいと思っています。社会に出てからも間違うことはたくさんあるし、それを気にし過ぎずすぐに立ち直れるように。

そのために、失敗したっていいんだよ、小さいうちにいっぱい失敗しておくといいよと、そう言っています。言うだけでは効果が少ないんで、親が手本を見せられればいいんですけどね。何かあるかな。

そんなことを考えた授業参観でした。

【編集後記】
佐々木さん・・・。色々とショックです。
マリーンズは大丈夫なの?2025年に常勝軍団になるって言ってるんですがもう来年ですよ。