こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。

今年も国民年金の支払通知がやって来ました。毎年ため息が出ます。

どうせ満額もらえないものを一生懸命払うって…。

そう思う気持ちはもっともですが、ここはグッとこらえ、やっぱりきちんと払いましょう。

払えばもらえる

当たり前のことながら、きちんと払えば損するとはいえ老後になってから年金をもらえます。

令和8年4月からの支給額は月額70,608円で、前年比+1,300円だそうです。

まぁここから健康保険やら介護保険やらが引かれる訳ですが・・。

増額の理由は物価高でしょう。

国民年金だけで生活を賄うのはとても無理。とはいえあると無いとでは大違いです。

国民年金の一番のメリットは、終身年金であること。

高齢になればなるほど働いてお金を稼ぐことが難しくなっていくわけですから、一生涯受け取ることができるというのは大きな安心感につながります。

多くの方は貯金などのストックを崩しながらの生活になりますが、多少なりとも収入があれば生活を賄うこともできるため、貯金の減るペースは緩やかになります。

障害年金が受け取れる

障害年金は、病気やケガなどで日常生活や仕事が制限されるようになった場合に受給することができる年金です。

これは現役世代でも受給することができ、原則として20歳から65歳になるまで(65歳の誕生日の2日前まで)請求できます。

障害年金も保険料の納付済期間や免除期間などが一定以上あることが要件の一つとなっているため、納付状況によっては受取ることができない可能性があります。

所得控除になり節税に繋がる

国民年金の支払額は社会保険料控除の対象で、払った金額がそのまま控除額になります。

令和8年度(令和8年4月~令和9年3月まで)は月額17,920円です(前年比+410円)。

毎年毎年値上げです。これには腹が立ちますが、まぁ仕方ありません。

年額に直すと215,040円。およそ21.5万円です。この金額が社会保険料控除の対象になります。

所得税・住民税とも同額が控除になり、合わせて税率が20%の方なら4.3万円、30%の方なら6.45万円の減税となります。

21.5万円の年金保険料ながら、実質は15万円位~17万円位になるわけです。

終わりに

という訳で今年も年金通知がやってきたので、少しでも気持ちを上向けようと払っておくべき理由を挙げてみました。

前納などを利用することでの割引もあります。

頑張っていくしかありませんね。

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