
こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。
先日、消費税の還付金が振り込まれました。
還付まで1ヶ月ちょい
消費税の確定申告をしたのが1/28でした。振込みますと通知があったのは3/6で、実際に振込があったのは3/7。
所得税の方は1/27に確定申告をして、2/12に振込みますと通知がありました。
ほぼ同じ日に提出しておいて、所得税が2週間程度、消費税は1ヶ月ちょい。
どちらもかなり早いです。早めに提出するとやはり還付も早いですね。
消費税申告の審査は後回し
確定申告をe-Taxで行い内容が還付であれば、3週間程度で還付するとしています。
(→国税庁HP【税金の還付】)
税務署の実務的にはこれは所得税に関することで、そのため所得税のe-Taxでの確定申告の審査が最優先で行われます。
消費税申告の審査は還付も納税も後回しにされがちです。
消費税の還付には税務署からの問いあわせ対応がセット
消費税の還付申告に関しては、税務署からの問い合わせへの対応が必要なケースがほとんどです。
理由は単純で、不正還付が多いからです。
昨年末に公表された「令和5事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」でも、「消費税の還付申告者に対する調査」を主要な取り組みの一つに挙げています。
そのため、消費税が還付となった場合、税務署では必ずその申告内容を細かくチェックしています。
高額な還付の場合には実地調査を行いますし、少額な還付であっても不明点や不審点があれば関係書類の提出や電話等による確認を行い、税務署の疑問が解決するまで還付は留保します。
少しでも税務署からの連絡を減らすには
消費税の還付申告において、税務署からの連絡を減らすには、まずは「消費税の還付申告に関する明細書」を必ず添付しましょう。
これがないとほぼ間違いなく還付は留保されます。
加えて、還付要因がわかる書類も付けるといいでしょう。機械や不動産の購入なら契約書など、輸出免税なら輸出許可所や取引明細など。どっちみち後で「提出してくれ」という連絡が来ますし。
それでいてなお還付が無ければ、審査が後回しにされているか一旦留保として調査・指導の対象になっているかのどちらかです。
問い合わせしてみてもいいかもしれません。
【編集後記】
何か言われるかなーと思ってましたが、特に何もなく還付になりました。