-1024x633.jpg)
こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。
今年は宝塚記念が早くなった関係で、今週の天皇賞(春)から宝塚記念までGIが7週続くことになりました。どうせなら先週もどうにか何とかしてGIを入れて空きが無いようにして欲しいですが、なかなか難しいでしょうね。
先週と言えば香港で国際競走がありました。リバティアイランドの訃報。
特別ファンという訳ではありませんでしたが、三冠馬があのような形でターフを去るというのは本当にショックでした。
阪神JFの「弾むような走り」という形容がピッタリくる直線は忘れられません。
どうか安らかに。
今週は天皇賞(春)
さて、今週は天皇賞(春)が行われます。
日本で行われるGIでは一番距離の長い、京都競馬場3200mで行われるこのレース。近年、長距離を嫌ってかメンバーが薄い年が多く、今年も昨年の菊花賞馬が疲労を理由に?出てきません。前哨戦を大楽勝した2頭の馬、ヘデントールとサンライズアースが人気を集めそうです。
しかし忘れられないのは2003年。当時まだ天皇賞(春)にはメンバーが集まっていましたが、この年は層が非常に薄いと言われ、1番人気は前走の阪神大賞典を勝ったダイタクバートラム。出走馬中唯一のGI馬で勝ったヒシミラクルは7番人気でした。
ダイタクバートラムに騎乗していた武豊騎手は「GIを勝つには格も必要」と確か自身のHPで述べられていたように記憶しています。
ということで今年は去年の宝塚記念を強い競馬で勝ったブローザホーンに期待します。
宝塚記念後は二桁着順が3回続いたものの、前走の阪神大賞典で3着と復調の兆し。その前走、1,2着の馬は前々で競馬を進めたいわゆる「前残り」の展開面でも利があった中、この馬は後ろから行って3着。さらにさらに前走、59kgで3着ながら、56kgで4着だったショウンンラプンタより今のところ人気がないという。中々面白いんじゃないかなと思います。
長距離は騎手で買え、という格言もあり、武豊騎手騎乗のそのショウナンラプンタにも期待。
およそ3分20秒にわたりたっぷり楽しめる天皇賞(春)、大好きなGIレースで楽しみです。