こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。

税理士登録されて以来、毎日ブログを更新しています。

平日は税金、税務調査、独立開業などのこと、土日はそれ以外のゆるめの話題にしようと思って続けています(あくまで目安です)。

今日は祝日、ということで、ゆるめの話題を。またしても届いた営業メールについてです。

営業メール(営業ではありません)

お問い合わせフォームからお問い合わせをいただくと、「ホームページからお問い合わせがありました」とメールが届きます。

「どんな問い合わせだろう?」とワクワクしながら見ると営業メールなわけで、もうこの時点でアウトです。ぬか喜びさせやがって、となるわけで。
まぁ元々どんな営業でもお答えすることはありませんけど。

で、今回は面白かったのが「相互リンクのご依頼(営業メールではありません)」の題名。かっこ書きがしてありました。初めてのタイプです。

いやどう見ても営業でしょ。何を言ってるんだ?
おまけに連絡先のメールアドレスが【sales@×××○○】でした。自分でセールスって言ってるじゃん。抜けてるなぁ。
いつもならため息しか出ない営業メールですが、今回はくすりとしてしまいました。

色々と苛立ちポイントが

ですが冷静に見ると色々と苛立ちポイントがあります。

まず「お問い合わせフォーム」から連絡してきていること。ぬか喜びさせられたということもそうなんですが、フォームには「投資、広告、保険など一切の営業に関する売り込みメールではありません。」というチェック項目があって、チェックを入れないと送信できないようにしています。
これ、しゃあしゃあと嘘ついています。(営業ではありません)を付ければ営業にならないとでも思っているんですか。

内容も酷く、「貴社ウェブサイトの運営に携わっていらっしゃる皆様」「貴サイトのHP担当者様」などとなっていますが、うちは法人ではありません。ひとりでやっているので「担当者様」などと言うモノもなく。
「日頃から、貴サイトでは質の高い情報発信に努めていらっしゃることを拝見し」なんて言ってますが大ウソです。HP見てたらこんな言葉は使わないでしょ。コピペなのが見え見えで、誠意も何もあったもんじゃない。

さらに依頼が「貴サイト様のトップページに当サイトへのリンクを掲載させて頂きたい」と。
プロの方が作ったHPからしたらしょぼいでしょうけど、自分で苦労して作ったものです。愛着もあります。
それをいくら相互とは言え、どこの誰かもわからないサイトのリンクをトップページに貼れと?
こんなことを臆面もなく依頼してくるのが本当に腹立たしい。

ということでこのような連絡をいただいてもお答えしません。

終わりに

久々に面白い営業メールをいただいたので披露しました。

営業メールとの戦いに終わりはなく実に迷惑なんですが、面白いとブログのネタになるのでその点だけは良いところです。