こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。

妻は漫画家をしていて、個人事業主です。先日のお昼ご飯のとき、税金も経理も全くわからないしやっている時間もない、本当に助かる、というような話をしました。

具体的にどういうところが、ということを聞いてみたので紹介してみます。

税金や経理などの不安がなくなる

税理士に依頼することで税金や経理の不安が和らぐ、ということが大きいようです。

「経理のことは全くわからないし、もし調査があったら税務署の言われるがままになる、逮捕されるのかどうか不安になる」とのこと。

逮捕、というのは税務署の調査ではまずない(査察・いわゆるマルサの調査ではありえますが)のでそこは大丈夫ですが、「このやり方があっているのかどうか」という確証が何一つない状態で経理をするのは不安が大きいと思います。

過度な節税はできませんが・・・

税理士に期待されることの一つとして「節税」ということがあると思います。

自分ではわからないので、最大限、効果的にやってもらえるのが良いと言っていました。

ただ、できる限りの努力はいたしますが、過度な節税提案は考えもの。

例えば節税対策で大きな買い物をするというのは、確かに払う税金は少なくなるかもしれませんが、それ以上に手持ちのお金が減ってしまうことも多い。
節税対策で生活が苦しくなった、では本末転倒です。

本来は経費と出来るのに計上していないものはないか、といったことは積極的にお声がけをしています。

時間を作ることができる

税理士に依頼することで、経理や申告の時間が浮きます。

その時間を本業に投下してもらうのも良いですし、オフとして羽を伸ばすのも良いと思います。

やはりこの点は大きいようで、一番ありがたいところだと言っていました。

終わりに

ということで、妻と話をしたことがきっかけですが、税理士に依頼することで得られるものをまとめてみました。

・税金、経理の不安解消

・適度な節税

・時間

大きくこの3つとのこと。

ただ税理士に頼むとコストがかかります。

コストを取るか不安解消や時間を取るか。

税理士への依頼がコスト以上の価値があると感じたら、頼んでみると良いんじゃないかなと思います。