こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。

開業して1年ちょっと、おかげさまで少しずつご依頼をいただけるようになってきました。

そこで自分の時給って一体いくらだろう、と考えてみました。

サラリーマンの平均年収は460万円

もちろん、年代や性別によって全然違いますので参考も参考の数値ではありますが、国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、令和5年のサラリーマンの平均年収は460万円とのこと(こちら)。

また、令和5年の平均労働時間は約1908時間らしい(こちら)。

物凄くざっくりした算出方法ですが、以上から平均的な時給は約2,400円ということになります。

国税時代の時給は?

国税に勤めていた時の時給はいくらだっただろう、とふと思いました。

国税専門官の年収はこちらによると40代でおよそ700万円。これにはボーナスはもちろんのこと時間外手当、扶養手当、地域手当といった各手当が含まれています。私の年収も大体平均くらいでした。

労働時間はというと、多分平均と同じくらいの1,900時間程度だったと思います。

単純計算で時給は約3,700円といったところで、国税のお給料は中々恵まれていたことがわかります。

税理士の時給は?

こちらの記事によると、税理士の平均年収は2024年が856万円。

これを平均労働時間である1,900時間で割ると、約4,500円です。

やはり税理士になるのは難しいだけあり、結構な金額です。

当方の現状は・・

なぜこんなことを考えたのかというと、開業1年超にして初めて「月の労働時間」というものを集計してみたため。

これまでやってなかったのかよ!という突っ込みはさておき、まだまだ改善できるということがわかりました。

ひとりでやっている手前、限界は早々にやって来ると思いますが、効率を上げて時間を作っていきたいと思っています。