
こんにちは!千葉のフリーランス・個人事業主専門の税理士、福地です。
「現金で受け取ったものって税務署にバレないんじゃない?」
「ちょっとくらいごまかしても大丈夫でしょ?」
もしそんな考えをしていらっしゃったら、今すぐ捨ててください。
現金売上の把握は確かに難しい
振込で受け取る収入は、口座明細に記録が残ります。
そのため、調査官も把握がしやすいですし、その気になれば金融機関から履歴を取り寄せることができます。
口座を持っていない金融機関でも「持っていたらください」と依頼することもできるので、
しらみ潰しに近隣金融機関へ照会文書を出しまくる、ということをやったりします。
これに対し現金売上は証拠が残りづらく、売上を意図的に計上しなくても、振込に比べればバレにくいのは事実です。
だからと言って「計上しなくていい」は当然NG。脱税行為です。
必ずバレます
現金で受け取った売上を帳簿に計上しなかったとしても必ずバレます。
例えばイベントでの売上。
経費として印刷費があるのに売上がない。どうして?と詰められます。
じゃあ売上も印刷費も計上しなければバレない?
印刷費を払った記録がありますよね。口座からの振込であったりクレカの支払履歴であったり。
何なら「反面調査」と言って、印刷会社へ照会をかけることもします。
とことん調べ追及するのが税務調査です。
バレたらどうなるか
脱税と認定された場合、
本税に加え重加算税という重たい罰金と、その申告年から支払日までの延滞税が課されます。
重加算税の税率はとても大きく、場合によっては50%に及ぶこともあり、それが複数年分となると膨大な額となります。
さらに所得税に加え、住民税や国民健康保険も遡って課税されます。
かなり重たい追徴となってしまいます。
バレなきゃいいやは絶対NG
一度税務署に目を付けられると、数年後に再度また税務調査に当てられてしまうということもあり得ます。
またやるだろうと思われますから。
こうなってしまうとお金だけでなく信用を失ってしまうことにもなり、影響は甚大です。
「バレなきゃいいや」は絶対に止めましょう。
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